【ジャンプ】世界選手権団体男子で日本は4位 2大会連続の銅に届かず

小林陵侑

【ドイツ・オーベルストドルフ6日(日本時間7日)発】ノルディックスキーの世界選手権第10日、ジャンプ団体男子(ヒルサイズ=HS137メートル)で日本は合計1017・5点で4位に終わり、表彰台を逃した。

日本のメンバーは佐藤幸椰(25=雪印メグミルク)、中村直幹(24=東海大札幌ク)、佐藤慧一(23=雪印メグミルク)、小林陵侑(24=土屋ホーム)。1番手の佐藤幸が1回目最長不倒となる141メートルの大ジャンプを見せ、小林も135・5メートルと気を吐いたが、2回目は佐藤幸の137メートル以外は低調に終わり、前回大会に続く銅メダルには届かなかった。

優勝はドイツが合計1046・6点で2連覇を達成。オーストリアが2位、ポーランドが3位だった。

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