お笑いタレントの有吉弘行（４６）が７日、ＪＦＮ系ラジオ「ＳＵＮＤＡＹ ＮＩＧＨＴ ＤＲＥＡＭＥＲ」に出演。この日行われた“新生”「Ｒ―１グランプリ」をディスりまくった。
Ｒ―１は今回から出場資格が芸歴１０年以内に変更され、司会に「霜降り明星」と広瀬アリスが起用されるなど大きく生まれ変わった。ラジオは午後８時からの生放送のため、Ｒ―１の後半１時間だけ“裏番組”となったが、有吉は「Ｒ―１と言ったら昔から、『ＣＧが超ダサイ』でおなじみだったけど、ちょっとオープニング見た限りでは改善されてたのよ」と評価。だが続けて、オープニングに流れた「Ｃｒｅｅｐｙ Ｎｕｔｓ」の曲がそのまま出囃子に使われたことに「せっかく曲作ってもらったからいっぱい使おうと思って、出囃子まで… それがもうダサくて」と失笑した。
さらにリスナーから「番組が２時間しかないのでとんでもないスピードで進んでいる」というレポートが続々と届く事態に「なんだよ、どこで時間食っちゃたんだよ。ネタの時間なんか決まってんだから、計算しやすいだろ。巻き気味じゃだめだろ、賞レースは。だからオープニングが長いんだよ！」とツッコみ「こうなったら笑えてくるな」と爆笑。
だが「かが屋・賀屋さんがネタのオチを言う前にネタ終了の音楽が鳴り始めた」という報告が届くと「最悪じゃん。あってはならないことだよこれ。ひどいね。スタッフも１０年以下なのかな？」と毒づいた。
それでも最後は「まあでも『初めて１０年以下の大会で、結構わちゃわちゃしてたけど…』って後々なればいい」とフォローも忘れなかった。
