元乃木坂・西野七瀬がドラマ「ホットママ」で卒業後初連ドラ主演&初ママ役

西野七瀬(左から2番目)は初ママ役(C)「ホットママ」製作委員会

元乃木坂46で女優の西野七瀬(26)が19日から独占配信されるAmazonプライムビデオの新ドラマ「ホットママ」で卒業後初主演することが8日、分かった。初のママ役を演じる。

今作は2013年に中国で放送され、仕事に子育てに奮闘する主人公の姿が大きな反響を呼び社会現象を巻き起こすほど大ヒットとしたドラマ「辣媽正傳(英語タイトルはHOT MOM!)」の日本版リメーク。西野はファッション業界を舞台に、妊娠、結婚、出産、育児に奮闘しながら、アパレル会社で世界に通用するファッションディレクターを夢見る、主人公・松浦夏希を演じる。

夏希に思いを寄せる大学時代の同級生・三村元哉役は俳優・千葉雄大。2人は初共演で、初のママ・パパ役に挑戦する。

また、主人公を囲むキャストとして、ファッション業界のカリスマ敏腕上司・塔子役に板谷由夏。元恋人・幸次郎役に味方良介、後輩役に横田真悠と萩原利久が出演。さらに、“中国で最も有名な日本人”と称され、絶大な人気を誇る矢野浩司も出演する。

監督は、フジテレビ系ドラマ「ファーストクラス」(14年)などファッションや恋愛をテーマにしたラブコメを多く描いてきた宮脇亮氏と、日テレ系ドラマ「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」(19年)などを手掛ける北川瞳氏が担当する。

西野は「初めて脚本を読んだ時、夏希という女性を演じる自分の姿がなかなか想像できませんでした。ですが、撮影に入ってから、仕事の夢に向かって突き進み、妊娠、結婚、出産、育児も、すべて頑張る夏希を、スタッフの皆さんと一緒に作り上げることができたと思います」とコメント。

千葉との初共演には「初共演でしたが、お芝居で引っ張っていただきながらも、お互いに初めてのママ・パパ役として、しっかりと役柄と向き合えたかなと感じています」と手応えを明かした。

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