韓国ソウル--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 韓国の先進的クラウド・マネージド・サービス企業のメガゾーンクラウドは、現代自動車（KRX：005380）と協力して、感染症の世界的流行下で新しいデジタル顧客体験とコミュニケーションのチャンネルを提供する新しいメディア・サービス・プラットフォーム「チャンネル・ヒュンダイ」を立ち上げると発表しました。
遡ること昨年9月15日に、現代自動車は、顧客がデジタル・インターフェースを介して同社のブランドを体験できるマルチメディアコンテンツの機能を備えたスマートテレビ向けの双方向アプリとしてチャンネル・ヒュンダイを発表しました。アプリにはライブ、テレビ、モデルという3つのカテゴリーが用意され、今後さらに機能が追加される予定です。チャンネル・ヒュンダイは2020年10月14日に、まったく新しい2021ヒュンダイ・ツーソンのワールドプレミアおよび世界初の大量生産燃料電池大型トラックXCIENTフュエル・セルの発売に関するライブストリーミング配信を行いました。このチャンネルにより、ヒュンダイ・モーターは数百もの高画質ブランド動画コンテンツによるデジタル体験を世界中の顧客に提供できるようになります。
当初から、現代自動車はチャンネル・ヒュンダイをクラウドに最適化されたアーキテクチャーとして設計し、従来型のメディア・プラットフォームから脱却して、クラウドとデジタル・メディアのサービスで専門技術を提供するメガゾーンクラウドと提携しました。両チームは市場投入までの時間を大幅に短縮し、増加する世界の視聴者に動的コンテンツをストリーミング配信できるマルチプラットフォーム・サービスの提供を実現しました。
現代自動車の担当者は、次のように述べています。「チャンネル・ヒュンダイは、クラウド・ベースで設計され、当社の車両とコンテンツのシームレスで没入的なデジタル体験を世界中のお客さまに提供するプラットフォームです。最初の設計から実装までメガゾーンクラウドの支援を受け、このプラットフォームの構築を成功させることができました。」
メガゾーンクラウドのウィリー・チョウ最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「世界中の企業が営業、マーケティング、トレーニングなど事業運営の多くの領域で顧客体験を変革する動画サービスの導入を求められています。このたび現代自動車が、サービス開始までのスケジュールを大幅に早めるとともに世界中の顧客にとっての価値を高めた形でAWSベースで世界規模の動画ストリーミング・サービス・プラットフォームを立ち上げることを支援でき、非常にうれしく思います。」
メガゾーンクラウドは、先日達成した1億2200万ドルのシリーズB資金調達に後押しされて、日本、香港、ベトナムなどのアジア市場への事業拡大を加速しています。当社は、デジタル・メディア・コンサルティング・サービスとクラウド・ベースの動画管理プラットフォームCloudPlex Mediaを提供して、顧客がCOVID-19の世界的流行下で普及が進んでいる新しいデジタル顧客エンゲージメント機能を実現できるよう支援しています。
メガゾーンクラウドについて
韓国ソウルを本拠とするメガゾーンクラウドは、香港で事業を開始しました。メガゾーンクラウドは、アマゾン ウェブ サービス（AWS）および世界の100社以上の技術パートナーとの強力なパートナーシップの下、企業のクラウド導入とデジタル変革のためのコンサルティング・サービスおよび技術ソリューションを提供することによって、クラウドに最適化された技術、人員、プロセスで顧客を支援します。シンプルなクラウド移行から非常に複雑なアプリケーション・プロジェクトまで、多様な導入事例を誇るメガゾーンクラウドは、スタートアップからサムスン、LG、ロッテ・グループといった大企業に至る3000社以上の顧客から信頼を得ています。深い専門技術と、さまざまな規模および業種の顧客と協力してきた長年の経験は、メガゾーンクラウドがアジア太平洋地域における最大の一流AWSコンサルティング・パートナーであることの証しです。メガゾーンクラウドは、韓国にとどまらず、パロアルト、東京、上海、ハノイ、香港の拠点で世界市場に事業を拡大中です。詳細については、www.megazone.com/us/をご覧ください。
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