日本室内陸上、17日開幕 伊藤(近大高専)2連覇なるか 男子三段跳びにエントリー 三重

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【男子三段跳びにエントリーの伊藤陸(近大高専)】

 17、18日に大阪城ホールで開催の日本陸上競技選手権大会・室内競技2021男子三段跳びに、大会2連覇を目指して近大高専5年の伊藤陸がエントリーした。19歳で出場した前回、16メートル23のU20室内日本新記録で五輪代表や世界選手権代表らシニア勢を抑えて初優勝を果たした。

 三重郡菰野町の小学時代から跳躍種目を中心に県大会や東海大会に出場してきた。近大高専入学後に取り組んだ三段跳びで2019年以降、U20日本記録を次々更新し、注目を集めた。

 日本オリンピック委員会(JOC)の強化指定選手に選ばれるなど3年後のパリ五輪はもちろん、今年予定の東京五輪選考レースに絡む活躍も期待される20歳は、4位入賞した昨年10月の日本選手権を「めちゃ悔しい」と話すなど意気盛ん。相性の良い大阪城ホールで、雪辱の大ジャンプが期待される。

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 短距離、跳躍の国内トップ選手が集う同大会に県関係者が続々エントリー。男子走り高跳びには2016年のリオデジャネイロ五輪に続く2大会連続五輪代表入りを目指す衛藤昂(AGF鈴鹿)が、女子60メートルには宇治山田商業高校出身でリオ五輪女子400メートルリレー代表候補の世古和(クレイン)のほか名倉千晃(NTN)、湯浅佳那子(県スポーツ協会)らが名を連ねている。