名古屋駅「本間製パン」の最上級食パンで喫茶店文化をおうちで実現!【お取り寄せOK】

名古屋に行ったら必ずしたいのが喫茶店文化(モーニング)。お店でしか味わえないその文化を支える東海地区No.1の業務用パンメーカー「本間製パン」が、名鉄百貨店地下に「本間製パン名駅直売店」をオープンしています。業務用には卸していないという特別な食パンを発見!そして、その食パンのあんこ入りもあったので、さっそく持ち帰り自宅で名古屋モーニングをしてみました!

どこにもない食パンがある「本間製パン名駅直売店」

昭和32年の設立以来、中部地区で多くの飲食店に利用されている業務用パンメーカー「本間製パン」。手間を惜しまず丹念に焼き上げたパンは、味・質ともに高評価を受けています。

今回立ち寄ったのは、名古屋駅直結の名鉄百貨店の地下1階に、2020年夏リニューアルした「本間製パン名駅直売店」です。

厳選小麦粉・おいしさを引き出す水・食塩など原料から設備までおいしさと最高の品質を追求した本間製パンが、どこにも出したことのない「本食」が注目の一品。ほかにも、最高級小麦粉とフレッシュバターを使用した「スーパー食パン」、マーガリンを幾層にも折り込んだデニッシュ風食パン「ツイスト食パン」、希少価値の高い愛知県産小麦で作った「ゆめあかり食パン」など、1斤から業務用サイズまで並んでいました(予約可能)。

また、ホテルや喫茶店用パンを使ったサンドイッチや焼き菓子のラスクもありました。

本間の本気「本食」ゲット!

今回購入した「本食(1斤)」(540円・税込)。持ち帰りバッグが爽やかです。

パン作りに最適な数種類の小麦粉をブレンドした「本食」。特徴の異なる小麦は飽きのこない風味で、生食パンと違い“焼く”ことで、よりおいしく完成される“トースト食パン”とのこと。

もちろん厚切りでいただきます!

北海道産生クリーム、芳醇なフレッシュバター、名古屋コーチンたまごも使用していて、一口食べただけでコクと深い旨味がじっくりやってきます。

和三盆のほのかな甘味があり、そのままでも美味ですが、バターなど付けてもお邪魔をしません。焼くとサクサクモチモチ!温めるとフワフワプルプルに!どんな食べ方でも、シンプルを突き詰めた中に懐かしさとリッチな味わいがありました。

あんこ入りのミニ本食も

先ほどの本食の生地を使ったスイーツ系の「ミニ本食(あんこ・カスタード)」(各280円・税抜)もあったので、名古屋ならではの「あんこ」を購入してみました。

手のひらに乗るミニ本食は刻印もされてかわいらしい。こちらですと新幹線の中でも食べやすいですね。

これこれ!と言いたくなるお馴染みのあんこは本食とも相性バッチリ!焼いて香りと食感は豊かさを増し、一気に名古屋に戻った気分に。

その場で自宅で名古屋モーニングを

ちなみにお店では、店頭限定食べ歩きトースト「カップdeバタートースト」(280円・税込)も販売していました。バタートースト評論家・梶田香織さん監修の、本食トーストに厳選バターが溶けた喫茶文化のテイクアウト。お店の壁際には椅子はないですがイートインスペースもあり、熱々をいただけます。

お店にはスーツの男性がお土産に立ち寄る姿が多く見受けられました。名古屋旅のお帰りに焼いてこそ本領発揮する本食を買って、もしくは、お取り寄せでゲットして、ぜひ名古屋の喫茶店文化を自宅で再現してみましょう!

本間製パン 名駅直売店

住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-2-1 名鉄百貨店メンズ館 B1Fフレッシュステーション

電話:052-585-7807

営業時間:10:00〜20:00(施設に準ずる)

定休日:施設に準ずる

交通:「名鉄名古屋駅」から徒歩約1分

HP:https://www.honma-bread.com/

instagram:@honma_bread

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