日本赤十字社新潟県支部と株式会社第四北越銀行が相続業務の連携に関する協定を締結

第四北越銀行のニュースリリースより

日本赤十字社新潟県支部と株式会社第四北越銀行(新潟市中央区)は8日、相続業務の提携に関する協定を締結した。日本赤十字社新潟支部は、2020年12月に株式会社大光銀行(新潟県長岡市)とも遺贈に係る協定を結んでおり、県内金融機関との連携を強化している。

今回の協定により、日本赤十字社新潟支部に遺贈もしくは相続財産による寄付を申し出た希望者へ対し、必要に応じて手続きの相談先として第四北越銀行を紹介し、同行の専門知識やノウハウを生かして遺言書の作成や遺言の執行まで希望者の遺贈などを総合的に実現していくことが可能となったという。

また協定では、寄付先が決まっていない希望者がいた場合、日本赤十字社新潟支部を紹介することも盛り込まれている。

【関連記事】
日本赤十字社新潟支部と株式会社大光銀行が遺贈に関する協定を締結(2020年12月22日)

© にいがた経済新聞