新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は8日、10代～90代の7人の感染が新たに確認されたと発表した。軽症、無症状各3人、中等症1人で、5人の感染経路が不明。市発表の感染者は累計8595人となった。
年代別では、70代が2人、10、30、40、60、90代が各1人だった。居住区別では川崎・幸・中原・宮前区が各1人、横浜市、藤沢市、座間市が各1人。感染経路が分かっているのは、陽性者の接触者2人だった。
このうち、クラスター（感染者集団）が発生した市内中部の病院で、新たに90代の女性入院患者と退院した70代男性の感染が判明、同病院関連の感染者は計7人となった。
