ライプツィヒで飛躍を遂げたアンヘリーニョ 冷遇されたマンC時代を回顧「結果的に殺された」

 RBライプツィヒのアンヘリーニョは、マンチェスター・シティ時代にジョゼップ・グアルディオラ監督に冷遇されたと不満を漏らした。

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 24歳アンヘリーニョは2019年7月にPSVからマンCに帰還を果たすも、グアルディオラ監督の下で出場機会を得られず、半年後にライプツィヒにレンタル移籍。今シーズンは公式戦31試合で8ゴール11アシストを果たし、ドイツ屈指のウイングバックに成長した。ミッドウィークにUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦リバプール戦を控える中、試合前会見に出席したアンヘリーニョは忌憚のない意見を述べている。

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「マンCでは上手くいかなかった。結果だけ見れば殺されたことになるね。僕にとっては信頼が全てだ。プレシーズンのたった2試合で判断されたんだ。リバプールとの第1戦はいい試合をしていただけに難しい結果となった。リバプールはクオリティが高く、少しでもチャンスを与えてしまえば殺されてしまう。だけどプレッシャーは僕らよりも彼らにかかっていると思うよ。僕らは劣勢だからね。まだ90分残っているし、状況は好転できる」。

アンヘリーニョがCLやグアルディオラを語る※Photo Visionhaus

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