明石家さんま、若い世代からのおじさん扱いにタジタジ

日本テレビ系で本日3月9日に放送される「踊る!さんま御殿!!」(火曜午後7:56)では、「知らなきゃヤバイ!? ティーンの憧れ大集合SP」と題して、ヴァンゆん・ヴァンビ、香音、かまいたち(山内健司、濱家隆一)、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE・陣、中町綾らがトークを繰り広げる。

YouTuberやアーティストといった10代、20代のゲストが中心となる今回、明石家さんまが「ついていかれへんやろうなあ」と冒頭から珍しくも怖けづく。「オジサンオバサンに言いたい『それヤバイっすよ!』」というトークテーマでは、「ファン」を「フアン」、「ディレクター」を「デレクター」と呼んでいることをゲスト全員に一蹴され、さんまは意気消沈してしまう。

ヴァンビは、年上世代の人たちにYouTuberという職業を認めてもらえない嘆きを吐露。母親からもまともに働くように言われているようで、「50、60代になったらやっていけない」「退職金もない」と小言を言われていると語る。ヴァンビ自身も、ゆんと見せる男女コンビでのキュンキュンするやりとりが好評のため、今のままの活動で年を重ねると難しいと自覚しているという。そして、「秋元康さんとお食事する機会があった」と将来についての展望を明かす。

THE RAMPAGEでダンサーとして活躍する陣も「ダンサーとしては40代まで」と、将来への不安を打ち明けようとするが、「さんまさんみたいにしゃべるだけ」と口を滑らせてしまい、「俺のことしゃべるだけじいさんと思ってるやろ」と指摘されてしまう。

モデルとして活躍する香音は、父・野々村真のエピソードを紹介。若い世代についていくためInstagramを始めたが、なぜか野々村としてではなくマジシャンと芸名を付けたという。100本以上のマジック動画を投稿しているが、フォロワーは減少し続けており、それに対してはマジックの種が丸見えだとあきれた様子を見せる。

昔と今の男性の「格好つけ方の違い」についての話題で盛り上がると、陣が気になる女性にアプローチする際の、ある方法を告白。一方、山内がかつてファンの女性としていたことを濱家が暴露すると、女性陣は嫌悪感をあらわにする。

そのほか、「男女の友情は成立するのか」という話題や、みちょぱとぼる塾・あんりの言い合いなどで爆笑トークが展開されていく。

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