プレミアリーグ第27節が８日のマンデーナイトに開催され、チェルシーが本拠地スタンフォード・ブリッジにエバートンを迎えた。
チェルシー、トゥヘル体制で未だホーム無失点！巻き返し図るトッテナムはロンドン勢対決に臨む 〜第27節プレビュー〜
シーズン前半は脆さを見せていた守備が安定し、ホームでは無失点を続けるチェルシー。それに呼応して攻撃陣も好調を維持し、ダイナミックな攻めでエバートンに襲いかかる。31分にカラム・ハドソン＝オドイが前線にパスを送り、マルコス・アロンソがペナルティエリア左からクロスを供給。カイ・ハベルツが右足で合わせると、ベン・ゴットフリーのOGを誘発してチェルシーが先制に成功する。
ユベントスがジョルジーニョの動向をチェック ロカテッリ獲得失敗の場合オファー提示か
後半に入ると、最前線を務めたハベルツがポストプレーや裏のスペースへの抜け出しなど多彩な才能を発揮し、更なる得点の匂いを漂わせる。するとディフェンスラインの背後にハベルツが飛び出して、GKジョーダン・ピックフォードに倒されてPKを獲得。65分にジョルジーニョがゴール左に落ち着いて沈め、チェルシーが２発快勝でホーム５戦連続クリーンシートを達成した。
