やっぱり粛清!? 極楽・加藤浩次が吉本興業とエージェント契約終了

吉本と“切れた”極楽・加藤

吉本興業は9日、お笑いコンビ「極楽とんぼ」加藤浩次(51)とのエージェント契約を3月末で終了すると発表した。

公式HPで「加藤浩次 エージェント契約終了のご報告」と題されたリリースを公開。

「タレント加藤浩次は当社とエージェント契約を締結したうえで芸能活動を行っておりましたが、双方の協議の結果、同契約の期間満了により、2020年3月31日(水)をもってエージェント契約を終了することになりましたのでご報告します」と発表した。

吉本は「加藤浩次の新しい環境での活躍を応援してまいる所存です」としたうえで「ファンの皆様、関係各位におかれましては、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます」とつづっている。

加藤は、2019年6月に発覚した闇営業騒動を巡って、吉本興業の経営陣を糾弾。その後、専属マネジメント契約からエージェント契約に締結し直して活動していた。このほどレギュラー番組の「スーパーサッカー」(TBS系)、「この差って何ですか?」(TBS系)が終了することで「粛清では?」という声が上がっていた。

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