元ビジャレアルFWが25歳で死去…母国ウルグアイで水難事故に遭う

 元ビジャレアルのフランコ・アコスタは、8日に母国ウルグアイで遺体で発見された。

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 6日に家族と誕生日を祝っていた25歳アコスタは、ウルグアイ首都モンテビデオのパンド川を兄弟とともに泳いで渡ろうとした際、途中で溺れてそのまま行方不明に。岸に上がることができた兄弟や周辺にいた人々などからの通報を受け、水上警備隊により捜索が行われものの、2日後に遺体となって発見された。

 母国ウルグアイのフェニックスでプロデビューしたアコスタは、2015年1月にビジャレアルに移籍。2018年にスペイン3部セグンダBのラシン・サンタンデールでプレーし、1年後にウルグアイに復帰した。代表では2013年にU-17代表として南米選手権で得点王に輝き、FIFA U-17ワールドカップではベスト8に貢献。ウルグアイサッカー協会(AUF)はTwitterで、「ウルグアイ代表のユースチームで活躍したアコスタの死を残念に思う。彼の親族、友人、チームメイトに哀悼の意を表したい」と伝えた。

25歳アコスタが水難事故で帰らぬ人に※Photo Dean Mouhtaropoulos - FIFA

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