ラポルタ新会長就任で移籍市場に変化 ベジェリンのバルセロナ復帰説が加速

 アーセナルのエクトル・ベジェリンは、ジョアン・ラポルタ新会長就任でバルセロナ移籍に一歩近づいたようだ。

ベジェリンにバルセロナ復帰説が浮上…アーセナルは代役に20歳ブライトンDFを確保か

 バルサは先日に新会長選挙を行い、58%の投票率を得てラポルタの当選が決定。ラポルタはベジェリン獲得に積極的で、代理人とアーセナルが要求する移籍金に関して話し合いを行っていた。25歳ベジェリンは、2011年にバルサの下部組織ラ・マシア・アカデミーを卒業後エミレーツ・スタジアムに到着。イギリス紙『The Sun』によると、アーセナルと2023年まで契約を残しているものの、ベジェリンはスペイン復帰にオープンだと報じている。またラポルタ新会長はリオネル・メッシ残留のためのキーマンと言われており、契約延長に向け尽力する方針だ。

ベジェリンがバルサ復帰に加速※Photo Shaun Botterill

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