ジョアン・ラポルタ氏が会長に返り咲いたバルセロナ。
今後は新たな体制下で補強人事などを行っていくが、『Mundo Deportivo』が気になる話を伝えている。
ラポルタ新会長はダヴィド・アラバとセルヒオ・アグエロの2人を補強候補の選択肢として検討しているという。
2人はともに所属チームとの契約が満了になる見込みの選手だ(アラバは退団決定)。
アラバの代理人とラポルタ会長は親密な関係を続けているそうで、先週代理人はバルセロナの街に姿を見せていたという。ラポルタ会長は個人的会談については否定しているが、代理人がバルセロナにいたのは事実だそう。
給与削減が課題になっているバルサにとって、CB、LB、中盤で起用できるアラバは戦略的な獲得になりうるとのこと。
一方、33歳になったアグエロは今季は怪我に苦しんでいるが、バルサはルイス・スアレス後に不在となった“9番”の後釜として獲得を検討しているようだ。
彼はリオネル・メッシの親友であるため、メッシにバルサ残留を説得することの助けになりうるとも。古巣インデペンディエンテへの復帰ではなく、バルサへの電撃移籍はあるのだろうか。
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ただ、アグエロとメッシはピッチ外では仲良しではあるものの、ピッチ上では噛み合わないという問題を抱えているはずだが…。