「他人の期待に応えるため」に時間を使うのはやめよう、池田貴将著『タイムマネジメント大全』発売!

株式会社大和書房は『24時間すべてを自分のために使う タイムマネジメント大全』(池田貴将 著)を2021年3月15日に発売。

世界中を巻き込んだコロナウイルスとそれに伴う自粛要請は、 これまで政府が取り組んできたどんな「働き方改革」よりも早く、 強制力をもって私たちの働き方を変えた。朝起きた後、 会社へ向かわないので通勤時間がなくなりました。 同僚に会わず、 接待もないので、 付き合いの飲み会に時間をとられなくなった。 生活が変わり、 以前よりも自分の自由になる時間が増えた人は多いはず。 しかし、 外出しないことによってできた時間は、 はたして有効活用できているのだろうか。 1日を無為に動画を観て過ごしていないか。 そして一人で過ごしているうちに「自分はやりたいと思っていることをやっているだろうか」「今の生き方をいつまで続けるんだろうか」といった疑問にぶつかってはいないだろうか。

これまでのタイムマネジメントは、 「いかに短時間で多くの仕事をこなすか」に重点がおかれていましたが、 自分の時間が増えた今、 「どれだけ精神的に満たされた時間を長く過ごせるか」が大切。 自分が何に、 どれだけの時間を割いているかを知り、 「このままの時間の使い方ではダメだ!」と気づくところから毎日の過ごし方と人生が変わってくる。

本書では、 神経科学、 心理学、 行動経済学、 生理学など様々なアプローチから、 自分の時間を可視化し、 計画性と集中力を高める方法を5種類41項目に分けて紹介。 すぐに実践できて、 効果が高く、 幸福度が上がるものにこだわり、 世界最高峰の研究機関が提唱する「科学的根拠のあるアイディア」ばかりをまとめている。 41項目のどこからでも、 自分が気になるところから読むことができる。来たる新年度、 生活習慣を見直し、 よりより1年へ。

効果アリ!すぐに実践できるメソッドの数々

●プライベート時間を1日5時間つくる

●朝時間をサンクチュアリにする

●スヌーズを使わずホルモンを利用して起きる

●「15分タスクリスト」で隙間時間がムダにならない

●「心拍数」で集中力をコントロールする

●ゲーム化すると脳は喜んで仕事する

●テトリスは大脳皮質を厚くする

●週末は「リフレッシュ予定」と「インプット予定」で充実する

●「手仕事」で時間の密度を濃くする

●スマホの通知をオフにする

●午後のリセット散歩で脳をまわす

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