「生理の貧困」問題、学校・大学で「生理用品の無料提供を」 文科相「検討する」

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 共産党の畑野君枝氏(衆院比例南関東)は10日の衆院文部科学委員会で、経済的な事情で生理用品を買うことができない「生理の貧困」について取り上げ、学校や大学などで生理用品を無料提供するよう政府に求めた。「コロナ禍で可視化されている。当たり前に手に入れられるようにしようという動きが世界でも広がっている」と訴えた。

 民間団体「#みんなの生理」のインターネットによるアンケート調査によると、金銭的な理由で生理用品を買うのに苦労した経験がある学生は2割に上った。内閣府と文科省の担当者は「関係省庁と連携し、何ができるか検討したい」とそれぞれ回答。答弁を求められた萩生田光一文科相も「検討する」と応じた。