リバプール監督就任はまだ先?ジェラードはクロップ政権を支持「今後数年は指揮してほしい」

 レンジャーズのスティーブン・ジェラード監督は、今後数年はリバプール指揮官就任はないと主張した。

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 ジェラード監督はレンジャーズ指揮官に就任してわずか3年で、クラブを10年ぶりのスコティッシュ・プレミアシップ王者に導いた。リバプールがクラブワーストのホーム6連敗を喫した最中に優勝を達成したことで、古巣復帰の噂が囁かれる中、ジェラードはユルゲン・クロップ監督を支持。リバプール監督就任は夢であるものの、今後数年はクロップに指揮を取り続けて欲しいと語った。

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「リバプールのファンは私が監督なるのを望んでいない。彼らはクロップがリバプールの指揮官であるのを望んでいて、私も完全に同意しているよ。リバプールの現状については話すべきではない。最高の監督がクラブを率いていて、ユルゲンが何年も残ってくれる事を願っているよ。リバプールは私のクラブだ。監督になるのは夢だけど、まだ私は十分な能力を持っているとは言えない。リバプールの監督になりたいと思っている人はたくさんいる。まず何より、ユルゲンをリスペクトしなければならない」。

ジェラードがリバプール監督就任を否定※Photo Ian MacNicol

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