日米首脳が異例の共同メッセージ

震災10年「手携え前進」

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 政府は11日、東日本大震災から10年に際し、菅義偉首相とバイデン米大統領による共同メッセージを発表した。日米はかけがえのない「トモダチ」として被災者を支援し、東北の復興とより良い未来の実現のため「手を携えて前進していく」としている。

 日本国内の災害を巡り、首相が外国首脳と連名でメッセージを発出するのは極めて異例。

 メッセージは「震災で多くの命が失われ、日本国民に甚大な苦痛と被害をもたらした」として哀悼の意を表明。地震と津波、東京電力福島第1原発事故の後、自衛隊と米軍はただちに捜索救助活動や物資の提供、輸送支援を実施したと指摘した。