大村「ミニ宿場まつり」あすまで 特産品を楽しんで

会場には市内外の特産品が並び、実演販売もしている=大村市、大村駅前観光案内所

 長崎県大村市内外の特産品を集めた「ミニ宿場まつり」(市物産振興協会主催)が12日、同市東本町の大村駅前観光案内所で始まった。14日まで。
 新型コロナウイルスの感染拡大で、毎年2月に開催している「長崎街道大村藩宿場まつり」が中止となったことを受け、規模を縮小して開催。市内外の約20事業者が、すしや加工品、菓子、工芸品などを出品している。
 会場ではコロッケなどの実演販売もあり、来場者が品定めしながら買い求めていた。同協会の担当者は「規模を縮小したとはいっても種類は豊富に集まった。質の高い特産品を楽しんで」と来場を呼び掛ける。開場時間は午前9時~午後6時。

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