4/1から佐川美術館で『大恐竜展 よみがえる世界の恐竜たち』が開催される!全長12mを超える「ティラノサウルス」が展示されます / 守山市

2021年4月1日から守山市にある佐川美術館で「大恐竜展 よみがえる世界の恐竜たち」が開催されます!

この展覧会では、世界トップレベルの展示と研究成果を誇る「福井県立恐竜博物館」の特別協力のもと、同館などが所蔵する全身復元骨格標本や生体復元模型・ロボットなどが一堂に集結します!

近年、恐竜研究は躍進し長年の課題であった恐竜と鳥との関係が明らかにされてきました。さらには脳の研究や、骨や歯化石の微細構造・軟組織の研究など、より生物学的な側面も明らかになりつつあります。

それらの研究成果をもとに恐竜に命を吹き込む作業、すなわち「恐竜の復元」をテーマに、その変遷 の歴史および現在の恐竜“像”について、科学的かつ芸術的観点から恐竜を紹介していきます!

恐竜って聞くだけでワクワクしてしまう方も多いはず!

わたくしもその一人です!これは絶対に観にいきたい♪

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、営業時間を変更する場合がございます。ご来館前にホームページをご覧ください。

見どころ

ここで紹介する画像は佐川美術館様から許可を頂いております。無断使用はご遠慮ください。

ではこの展覧会の見どころをご紹介。

なんといっても約1,000種類が見つかっている恐竜の中でも絶大な人気を誇る肉食恐竜「ティラノサウルス」と植物食恐竜「トリケラトプス」の全身復元骨格を同時に展示することでしょう!

2. ティラノサウルス全身復元骨格 天草市立御所浦白亜紀資料館所蔵

3. トリケラトプス全身復元骨格 福井県立恐竜博物館所蔵

今回展示するティラノサウルスはなんと全長12mを超えるもので、ティラノサウルスの全身骨格として初めて復元された有名な標本です。

そのティラノサウルスと”3本の大きな角と頭部の巨大なフリル”が特徴であるトリケラトプスとの対決の様子も巨大復元画などで紹介します!

1. ティラノサウルスVSトリケラトプス 復元画:月本佳代美

今回のテーマは恐竜の復元

今回の企画展のテーマである恐竜の「復元」は、 化石をもとに恐竜に命を吹き込む作業とも言えます。本展では、その変遷の歴史や現在の恐竜 “像”について、全身復元骨格や復元模型をはじめ、ロボットや恐竜が描かれた絵画・切手・コインなどを通して紹介します。

特に全長7mのネオベナートルのロボットは、大英自然史博物館など世界中の博物館に納入した実績がある「株式会社 ココロ」が製作したものです。福井県立恐竜博物館の学術監修を受け、独創的な技術で復元されたロボットは、生きているかのような迫力満点の動きと吠える声で子どもたちを魅了します。

4. ネオベナートルロボット ©ココロ

福井県立恐竜博物館の全面協力

今回の展示会は世界的な恐竜研究機関である福井県立恐竜博物館の特別協力のもと企画しました。 同館は、国内最大級の地質・古生物学博物館として2000年にオープンし、累計の入館者数が1100万人をこえる日本を代表する観光文化施設です。

館内には44体の恐竜全身復元骨格をはじめ、1,000点以上の標本やジオラマ・復元模型が展示されています。今回は、福井県で発掘され新種として記載された「フクイラプトル」や「フクイベナートル」の全身復元骨格をはじめ、同館が所蔵する貴重な恐竜標本を一堂に展示し、最新の恐竜研究にも迫ります。

5. 白亜紀前期の福井の風景 復元画:月本佳代美

6. フクイラプトル全身復元骨格 福井県立恐竜博物館所蔵

写真撮影OK!!

大恐竜展の会場ではなんと写真撮影がOKとなるようです!

なかなか見ることができない貴重なものばかりですので、ぜひ会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

お子さんから大人まで楽しめること間違いなし!!

イベント概要

イベント名 大恐竜展 よみがえる世界の恐竜たち
開催場所 佐川美術館 滋賀県守山市水保町北川2891
開催期間 2021年4月1日(木)〜6月13日(日)
営業時間 9時30分 ~17時00分(入館は16時30分まで)
休館日 月曜日(5/3 は開館)・5/6
料金[一般]1,300円[高大生]800円[中学生以下]無料※保護者の同伴が必要
駐車場 あり
イベントHP 佐川美術館

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