マスクでも好印象は作れる！明るい目元メイクとコスメ選びのコツ♪

4万人以上のカウンセリング、メイクアップを担当する中で「日本女性を美しく見せるメイク術」を確立！自然体な大人メイクを伝導しているメイクセラピスト荻野愛子さんによる連載「史上最高にキレイになる♪朝の美人メイクメソッド」では、朝のメイクで美人になるヒントを毎週ご紹介します♪

春は出会いの季節♪まだまだマスクが手放せない日々が続きますが、初対面の人へ好印象を与えるメイクがマスターできると心強いですよね。

今回は、マスクをつけていても明るい印象が出せるメイク＆コスメ選びのポイントをご紹介します。

マスクでも好印象は作れる！目元が明るくなるメイクとコスメ選びのコツ♪

マスクをつけたままで好印象を作るためには、目元の【明るさ】と【柔らかさ】が大きなポイントになります。

明るく、柔らかな笑顔を引き立てるメイクを目元で叶えていくことで、上司や取引先、同僚や後輩など、様々な人から好印象をもたれる存在に。

反対に、クールで直線的なメイクは

といった印象がありますが、一方で「話しかけづらい」「怒っているように見える」という印象も与えてしまうことがあるようです。

昔から『目は口ほどに物を言う』と言われるくらい感情を感じ取るパーツなので、特にマスクで顔が隠れがちな時は、目元の【明るさ】【柔らかさ】を意識してメイクをしてしていきましょう。

好印象を作りたい日。アイシャドウを選ぶ時にまず見極めて欲しいのが、最初につける「ベースカラー」です。

ベースカラーは地味ですが、印象を大きく左右すると言ってもいいほどとても重要です。

全てのアイシャドウのベースになるカラーを明るくスッキリした色にすることで、その後につけるカラーのグラデーションが大きく変わります。

特におすすめのベースカラーは、「明るいイエロー」。

一見「明るすぎるのでは？」と感じがちなカラーですが、明るいイエローは日本人の肌色にとてもなじみやすく、肌をとてもきれいに見せてくれます。

アイシャドウをつける前に明るいイエローのベースカラーをひと塗りするだけで目元メイク全体の印象が明るくなり、好印象作りに欠かせない「明るさ」「柔らかさ」が出せますよ。

いつもと同じブラウンのアイシャドウを塗るときも、この「イエローのベースカラー」を塗っておくだけで、抜群に明るさがアップ！しかも時間がたってもくすみにくいので、ぜひ試してみてくださいね！

好印象を与えるメイクに欠かせない、もうひとつのパーツが『眉』。

基本的にアイブロウはどのメーカーも

の3種類がほとんどですが、目元を引き立てる好印象アイメイクにはこの中で「一番明るい色を選ぶ」のが正解です。

アイブロウカラーはご自身の髪色に合わせて眉のカラーを選ぶ方が多いのですが、ダークブラウンのアイブロウは自分が思っている以上に濃く、そして強そうな印象を与えてしまいます。

お使いのメーカーによっては5種類であったり、逆に2種類しか発売されていなかったりもしますが、その中で一番明るい色を選んでみてください。髪色や肌色を見た場合、日本人女性の8割が一番明るい色を選ぶと似合います。

マスクでも好印象を作るメイクとコスメ選びのポイントは

明るく柔らかい好印象メイクで、この春もみなさんにたくさんの良い出会いが引き寄せられますように♪

☆この連載は＜日曜日＞に更新します。次回もどうぞお楽しみに…！