【NBA】八村塁が今季最多得点を挙げるもウィザーズは敗戦

バックス戦で奮闘する八村(右手前)(ロイター=USA TODAY Sports)

米プロバスケットボールNBA、ワシントン・ウィザーズの八村塁(23)は13日(日本時間14日)、ホームのバック戦で先発し、38分20秒のプレーで今季最多の29得点をマーク。11リバウンドでダブルダブルを達成した。しかしチームは119―125で敗れ、オールススター明けから3連敗となった。

エースのブラッドリー・ビール(27)を左膝の負傷で欠く一戦となったが、八村はその穴を埋めるべく第1クオーター(Q)からエンジン全開だった。スリーポイントシュートを2本決めるなどいきなり12得点して今季最多得点につなげた。チームトップの42点をマークし、トリプルダブルの活躍を見せたラッセル・ウェストブルック(32)とともに、攻撃を引っ張った。

またトロント・ラプターズの渡辺雄太(26)は、敵地のホーネッツ戦で途中出場。13分29秒プレーし、1得点、4リバウンドをマーク。チームは104―114で敗れた。

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