群馬県陸上界期待の大型スプリンター 農二高・柳田、五輪も視界に

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高校2年生ながら日本選手権男子100メートルで7位に入った柳田(右)=2020年10月、新潟・デンカビッグスワンスタジアム

 本県陸上界期待の大型スプリンター、柳田大輝(群馬・農大二高2年)が高校最終シーズンに大きく飛躍しようとしている。五輪や国際大会での活躍が期待される日本陸連のダイヤモンドアスリートに選出され、桐生祥秀(日本生命)らと5日から沖縄合宿入り。同世代の頂点にとどまらず、将来の五輪も視野に「日本トップレベルの選手と勝負していく」と意気込む。

 昨年8月のセイコーゴールデングランプリ(東京・国立)の100メートルに高校生枠で出場。日本記録保持者のケンブリッジ飛鳥(ナイキ)、桐生と同走の予選を県高校タイの10秒27(日本高校歴代6位タイ)で通過し、決勝は多田修平(住友電工)小池祐貴(同)ら日本代表経験者に先着して5位に入った。

 やなぎた・ひろき 2003年7月生まれ。館林一中出身。182センチ、71キロ。1年時は全国高校総体(インターハイ)走り幅跳び4位、400メートルリレー2位。甘い物が好物だが、シーズン中は我慢する。