kemioが感染経験者のリアルな声を伝えるインタビュー動画を公開

資⽣堂が、医療従事者への感謝と敬意を届ける「資⽣堂 Hand in Hand Project」において、⼈気動画クリエイターのkemioが新型コロナウイルス感染経験者と医療従事者と⾔葉を交わすインタビュー動画「資⽣堂Hand in Hand CALL」を、2021年3⽉15⽇に公開した。

本動画は、kemioが新型コロナウイルス感染経験者からの電話をとり、「感染したからこそ気づいたこと・伝えたいこと」について質問。感染経路や症状だけでなく、隔離期間に感じたことや不安だったことなど、新型コロナ感染経験者のリアルな気持ちが語られている。また同様に、医療従事者にも電話でインタビューをし、医療現場で感じていることや感染予防の⼤切さを伝える内容となっている。動画の最後では、感染予防を続けるための⼀つの⽅法として、⼿洗いか消毒に、ハンドケアを合わせた「⼿守り習慣」を続けることを呼びかけている。

<kemio コメント>

⾃粛をする⽣活が1年以上も続いているなかで、⾃粛疲れもあって、⽇々の⼿洗いうがいをおこたってしまうというか、このくらいで⼤丈夫なんじゃないかと思ってしまっていたと、今⽇の会話を振り返って思いました。

⼀番気づいたことは、絶対に感染しないということはないんだなということ。

⾃分がいくら気をつけているからといって感染しないということはなくて、⾃分の気づかないところで感染してしまったり、⾃分の⼤切な⼈に気づかないところでうつしてしまっている可能性というのがこの新型コロナウイルスのすごく怖いところなんだなと思いました。

だからこそ、今後の⽣活で⼿守り習慣というのを今⼀度考えて取り組んでいけば、少しずつ前の⽣活に戻っていくのではないかと思いました。

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