男子ゴルフの最新の世界ランキングが14日(日本時間15日)に発表され、「プレーヤーズ選手権」で逆転優勝したジャスティン・トーマス(27=米国)が、ジョン・ラーム(26=スペイン)と入れ替わりで3位から2位に上がった。
前週の「アーノルド・パーマー招待」と2週連続2位のリー・ウエストウッド(47=英国)は31位から19位にジャンプアップした。
1位はダスティン・ジョンソン(36=米国)で変わらず。前週のランクで28年ぶりにトップ100圏外となったフィル・ミケルソン(50=米国)は「プレーヤーズ選手権」で35位に入ったことで99位に上がった。
日本勢は「プレーヤーズ選手権」で予選落ちだった松山英樹(29=LEXUS)は23位から24位に後退。今平周吾(28)は72位から74位に。金谷拓実(22=東北福祉大)は109位から110位に下げた。
今週の米ツアー「ホンダ・クラシック」に出場する石川遼(29=CASIO)は119位のままだった。