サッカーの九州高校U-17大会(2月20~22日、島原、雲仙両市)の男子の部で14年ぶり12回目の優勝を果たした県立国見高サッカー部の主将と雲仙市立国見中出身の2人が11日、雲仙市役所を訪れ、金澤秀三郎市長に結果を報告。18日から開かれる全国大会サニックス杯での健闘を誓った。
訪れたのは主将の緒方要さん(17)=長崎市立淵中出身=と高木佑介さん(16)、市田広海さん(17)=いずれも2年=。
国見高は大会3日間で5試合を戦い、トーナメント決勝では佐賀東高に3対0で勝った。緒方主将は「苦しい試合ばかりだったが、体を張って守り、勝つことができた。全国大会はしっかりと準備をして挑みたい」と抱負を述べた。
金澤市長は「伝統ある国見サッカーの復活に元気づけられた。市民も喜んでいる。全国制覇の夢を果たしてほしい」と激励した。
国見高サッカー部 全国での健闘誓う
- Published
- 2021/03/15 11:20 (JST)
- Updated
- 2021/03/15 11:23 (JST)
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