レアル・マドリー移籍後、度重なる怪我に苦しんでいるエデン・アザール。
このほど、右の腰筋を損傷したとクラブが公式に発表した。
『Mundo Deportivo』によれば、ジネディーヌ・ジダン監督とカリム・ベンゼマはアザールについてこう述べたという。
ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリー監督)
「何も説明できない。それほどではないことを願っている。彼にとっては新しい怪我だ。
ファンも堪忍袋の緒が切れるって?彼らは待つ必要がある。
我々全員が彼のプレーを見たいが、今はムリだ。待たなければいけない。
彼にプレッシャーがのしかかっているかは分からない。もう4つ目の質問だ…申し訳ないがね。
彼は長期の契約があるし、誰もがレベルを取り戻した彼を目にすることを願う。遅かれ早かれそうなるだろう」
カリム・ベンゼマ(レアル・マドリーFW)
「エデンは加入以降、運に恵まれていない。
悲しいよ、彼は僕らを大いに助けることができるトッププレイヤーだからね。
彼も悲しがっていると思う。早い回復を願っている、僕らには彼が必要だからね」
アザールが痛めたのは古傷ではなく、これまで怪我をしたことがなかった箇所だとされている。
現地によれば、数週間の離脱となる可能性があるようだ。