「ケイロル・ナバスが監督クビ陰謀の首謀者」 注目の名誉棄損裁判がはじまる

かつてレアル・マドリーでもプレーしたコスタリカ代表GKケイロル・ナバス。

『Marca』によれば、彼とブライアン・ルイス、セルソ・ボルヘスの代表選手3人が起こした訴訟が開始されたという。

彼らが訴えたのは、コスタリカサッカー連盟の元理事。3人は当時のコスタリカ代表監督ホルヘ・ルイス・ピント氏をクビにするために、わざと試合に負ける陰謀を企てていたと批判されていた。これが名誉棄損にあたるとして訴えたのだ。

裁判に出廷した連盟元会長のエドゥアルド・リ氏によれば、ピント監督の契約には「3連敗なら解雇」という条項が盛り込まれていたという。そのうえで、リ氏は「選手たちはその条項を知っていた。3連敗しよう(と言ったのはナバス)」と述べたとのこと。

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また、別の人物も、選手たちは監督解任に躍起になっていたと証言したという。明日の裁判にはピント氏本人が出廷するとのこと。

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