【NBA】八村塁がキャリア最多4本のスリーポイント決めるもウィザーズは敗北

八村塁

15日(日本時間16日)の米プロバスケットNBAでワシントン・ウィザーズの八村塁(23)が自己最多となる4本のスリーポイントシュートを成功させるなど、36分46秒の出場で22得点、7リバウンドと5アシストを記録した。チームは122―133でミルウォーキー・バックスに敗れた。

八村は前半、インサイドで6得点。第2クオーター(Q)終了間際に最初のスリーポイントシュートを決める。

第3Qは正面から2本。さらに第4Qの終了間際にもNBA2シーズンで自己最多となる4本目のスリーポイントシュートを決めた。

試合は序盤こそ接戦となったものの、第1Q終了時点でバックスが32―23とリード。第3Qには最大26点差をつける展開で勝利した。

バックスのヤニス・アデトクンボ(26)は31得点、15リバウンドと10アシスト。マークについた八村は懸命の守備をしたものの、巧みなピック&ロールからの得点や、マークを引き付けてパスをさばくプレーで、3戦連続のトリプルダブルを記録した。

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