長崎県の雲仙・普賢岳で消防団員や警察官、報道関係者ら43人が犠牲になった1991年6月3日の大火砕流から30年となるのを前に、地元の町内会でつくる協議会は16日、報道陣らが取材拠点にしていた同県島原市の「定点」で掘り出した被災車両を展示用の台座に設置した。
火砕流被災車両を展示へ 雲仙・普賢岳30年
- Published
- 2021/03/16 15:43 (JST)
長崎県の雲仙・普賢岳で消防団員や警察官、報道関係者ら43人が犠牲になった1991年6月3日の大火砕流から30年となるのを前に、地元の町内会でつくる協議会は16日、報道陣らが取材拠点にしていた同県島原市の「定点」で掘り出した被災車両を展示用の台座に設置した。
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