メーガン妃が2024年の米大統領選出馬か 「民主党幹部と接触」報道

メーガン妃(ロイター)

2024年の米大統領選出馬に向けてメーガン妃が動き出したと英紙デーリー・メール(電子版)が報じた。同妃は米民主党幹部と接触し、米国初の女性大統領になる野望をかなえるため、協力を要請しているというのだ。

同紙は、トニー・ブレア英元首相の参謀で米政界とも太いパイプを持つ英労働党議員の話として、メーガン妃が政界とのネットワークを広げるため、積極的に民主党のベテラン議員に連絡を取っていると指摘。「英国のブレア派や米民主党の間では、メーガンの政治的野心や、それを支援する後援者らの話で持ち切りだ」と、ある関係者は同紙に明かした。

メール紙によると、同妃はこれまでも友人らに自身の政界進出について語り、大きな注目を集めた7日のオプラ・ウィンフリーとの独占インタビュー番組が米国民の支持を得るきっかけになることを期待していたという。

同紙は、次の米大統領選で82歳になるバイデン氏が2期目挑戦を断念した場合、メーガン妃が出馬を目指すだろうとも伝えた。

このニュースは米国でもFOXニュースやニューヨーク・ポスト紙の芸能サイト「Page Six」など、複数のメディアが報じている。

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