清原和博氏が巨人時代の恩人・内田順三氏の秘蔵メモ紹介「細かく書いてある事に驚いた!」

清原和博氏

元プロ野球選手の清原和博氏(53)が16日、自身のツイッターを更新。巨人時代に師事してきた名伯楽・内田順三氏(73=JR東日本コーチ)の著書と秘蔵メモを紹介した。

「今日は 内田コーチの50年のコーチングの手帳を去年、写真を撮らせて頂いた! こんなに細かく書いてある事に驚いた! 自分もそれからバッティング手帳を書くようになった! この手帳を惜しみなく本にされた内田さんは凄い! さぁ今日も頑張るぞ! 負けへんで!!」

内田氏と清原氏は1997年から2002年まで巨人でコーチと選手の関係でプレー。ツイッターでは内田氏の著書「プロの選手だけに教えてきたバッティングドリル100」の表紙と内田氏の秘蔵メモを公開した。内田氏は巨人以外のチームでもコーチを歴任してきたが、その卓越した打撃理論と人柄はあのゴジラこと、松井秀喜氏も信頼を置いてきた人物だ。

今なお恩師を大切にする清原にファンからは「自分で手帳に書いたことは必ず誰かの役に立つ時が来るで! それまでがむしゃらに突き進むんやで!」などエールが送られた。

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