米、2月の住宅着工10%減

6カ月ぶり低水準

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 【ワシントン共同】米商務省が17日発表した2月の住宅着工件数(速報、季節調整済み)は年率換算で142万1千戸と前月より10.3%減り、2カ月連続のマイナスとなった。昨年8月(137万3千戸)以来、6カ月ぶりの低水準。前年同月比も9.3%減った。

 米国では、長期金利上昇に連動して住宅ローン金利が上がっており、影響した可能性がある。住宅市場が低迷すれば、米景気を冷やす要因になる恐れがある。

 主力の一戸建て住宅は前月より8.5%減り、集合住宅も低迷した。全体の地域別では、17.6%増えた西部を除く3地域が減少した。