五輪合宿、交流に暗雲 県内ホストタウン

東京五輪・パラリンピックの事前合宿の受け入れなどに対応する県スポーツランド推進室=17日午後、県庁

 7~9月に開催予定の東京五輪・パラリンピックに参加する9カ国のホストタウンとなっている県と県内8市町が選手の合宿受け入れや住民との交流事業の実施に苦慮している。新型コロナウイルスの収束が世界的に見通せず、事前合宿の宿泊先やイベントなどの調整も難航。相手国が交流会に難色を示しているケースもあり、機運を高める方法を模索している。

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