AppleのマップアプリでCOVID-19のワクチン接種場所が表示されるように

コロナウイルスに対するワクチンが、遂に世界中で広まり始めました。ウイルスから自身を守ろうと考えている場合、ワクチンを摂取するのは良い考えだと思いますが、問題はそれをどこで受けられるのかということです。もしAppleユーザーなら、「マップ」アプリがその手助けになるでしょう。

Appleはマップアプリのサービスに関するアップデートを発表しており、それによってCOVID-19のワクチン摂取を行っている場所を表示可能になります。この機能は、今のところアメリカ国内でのみ利用可能となっているので、もし他の地域にお住まいの方はその恩恵を受けることが出来ません。Appleは、この機能はSiriにも対応していると述べているので、デジタルアシスタントに場所を尋ねれば、それを表示してくれます。

Appleは次のように説明しています。「マップアプリの各ワクチン会場に関する位置情報には、営業時間、住所、電話番号、そして提供者のウェブサイトが掲載されており、ユーザーはワクチンに関する詳細な情報を得たり、予約を行うことが出来ます。最初のサービス展開には2万箇所以上が含まれ、今後数週間以内にさらに情報を追加していきます。」

このワクチン接種場所の表示機能は、人々が自ら接種を受けた場所をApple Mapsが掲載し始めた昨年のアップデートに続くものです。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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