医療スタッフを目指す学生を対象とした応援プロジェクト 「野口エッセイコンテスト」受賞者決定!

テーマは「-夢-10年後、あなたが成し遂げていること」

2021年3月18日
米国財団法人野口医学研究所

医療スタッフを目指す学生を対象とした応援プロジェクト

「野口エッセイコンテスト」受賞者決定!

テーマは「-夢-10年後、あなたが成し遂げていること」

米国財団法人野口医学研究所(所在地:東京都港区虎ノ門1-12-9、創立者・名誉理事:浅野 嘉久、以下、当財団)は、このたび、「野口エッセイコンテスト」(応募期間:2020年11月2日~2021年1月29日)の受賞者を決定しました。同コンテストは、医学生や看護学生などの支援を目的として2020年夏に立ち上げたクラウドファンディング「野口英世マスクケースプロジェクト」で集めた資金と当財団が準備した約340万円を加え、総額370万円を受賞者へ授与します。

「野口英世マスクケースプロジェクト」目標達成を受け「野口エッセイコンテスト」を開催

当財団では2020年夏、医療従事者を目指す学生の支援を目的に立ち上げたクラウドファンディング「野口英世マスクケースプロジェクト」の目標金額達成を受け、支援する学生を選定するための「野口エッセイコンテスト」を実施いたしました(募集期間:2020年11月2日~2021年1月29日)。医療関係の学校に在学している学生を対象とする同コンテストで、「-夢- 10年後、あなたが成し遂げていること」をテーマにオリジナルエッセイを募集したところ、130名を超える学生からご応募を頂きました。

応募作品には、医療を志す者としての気概、未来への思いや夢があふれており、日本の医療業界に大きな安心と期待を抱かせてくれるものでした。多くの素晴らしい作品に触れ、審査委員会は協議の結果、「大賞」「優秀賞」「特別賞」とは別に、新たに「奨励賞」を設け、授与することを決めました。

これからも当財団は、医師・医学生をはじめとした医療従事者の海外留学支援などを通じて、患者さまの痛みや苦しみに共感し、寄り添うことができる医療人の育成に努めてまいります。

「野口エッセイコンテスト」受賞者

大賞:該当者なし 優秀賞:3名(50万円) 特別賞:11名(10万円)

奨励賞:110名(図書カード1万円分)

受賞者は当財団のHP上にて公開しています。

【野口エッセイコンテスト】受賞者発表のお知らせ

「野口エッセイコンテスト」表彰式について

「野口エッセイコンテスト」の表彰式を4月6日(火)午後7時から、オンラインで開催いたします。当日の取材を希望される報道関係の皆さまにおかれましては、お手数ではございますが、以下の問い合わせ先までご連絡をいただければ幸いです。

「野口エッセイコンテスト」審査員

米国財団法人野口医学研究所とは

米国財団法人野口医学研究所は、日本が生んだ世界的な細菌学者であり医学者である野口英世博士の功績を称え、その精神を継ぎ、第二・第三の”野口英世“の育成を目的として1983年、野口英世博士ゆかりの地である米国ペンシルバニア州フィラデルフィアに設立された米国財団法人です。

日野原重明博士、ジョセフS.ゴネラ博士らの発案で、浅倉稔生博士とその教え子である浅野嘉久博士らにより設立された当財団では、世界の最先端を行く米国医学教育研修制度の実践と国際医学交流を促進。毎年数多くの日本人メディカルスタッフを提携先の米国大学や病院に留学生として派遣し、その活動を支援しています。

当財団は、「患者優先の医療(Compassion-Humanity&Empathy in Medicine-)」を掲げ、こうした活動を通して、患者さまの痛みや苦しみに共感し、思いやりをもって心に寄り添うことができるメディカルスタッフの教育・育成に努めています。

米国財団法人野口医学研究所

創立者・名誉理事 浅野 嘉久

創立者・名誉理事 ジョセフS.ゴネラ

所在地 日本事務局 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-12-9 スズエ・アンド・スズエビル4階

設立 1983年6月

電話番号 03-3501-0130

FAX 03-3580-2490

公式WEBサイト https://noguchi-net.com/home/