「誰かを選ぶんじゃない。自分の未来を選ぶんだ。」千葉市長選は新人3名の争い!

千葉市選管公式ウェブサイトより

千葉県知事選(21日投開票)に立候補した熊谷俊人前市長(43)の辞職に伴う千葉市長選(3月7日告示)には、神谷俊一(かみや・しゅんいち)氏(47)、小川智之(おがわ・としゆき)氏(47)、大野隆(おおの・たかし)氏(51)の無所属新人の3名が立候補しました。投開票は3月21日に行われます。

今回は新型コロナウイルス対策、中心市街地の活性化、急速に進む高齢化に対応した福祉対策の充実などが主な争点と考えられます。

生活をまもり経済をうごかす市政で、改革を継承

神谷氏は知県生まれ、東京大学経済学部卒業。旧 自治省に入省し、佐賀県農林水産商工本部新産業課長、佐賀市副市長、千葉市経済農政局経済部長、千葉市経済農政局長、千葉市副市長、消防庁国民保護・防災部広域応援室長を歴任しました。

神谷氏は以下の政策を掲げました。

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雇用の維持と生活困窮者の対応に全力で取り組みたい

小川氏は千葉市生まれ、明治⼤学法学部法律学科卒業、明治⼤学⼤学院ガバナンス研究科修了。藤和不動産株式会社(現 三菱地所レジデンス株式会社)勤務、衆議院議員・桜⽥義孝氏秘書を経て、1999年から千葉市議を6期連続で務めました。第73代千葉市議会議長を歴任しました。

小川氏は以下の政策を掲げました。

大型開発よりコロナ禍への対策を充実させたい

大野氏は東京都中野区生まれ、明治大学政治経済学部政治学科卒業。社団法人日本将棋連盟職員、キズナジャパン株式会社社員、株式会社CSSビジネスサポート社員、パソカレッジ大久保教室運営を経て、日本共産党千葉県中部地区委員会に勤務。千葉西民主商工会常任理事、千葉西民主商工会副会長を歴任しました。千葉市長選は2017年に続き2度目の挑戦となります。

大野氏は以下の政策を掲げました。

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