ルパン、真のクライマックスがここに! 森田崇『怪盗ルパン伝アバンチュリエ 813 上』待望の書籍化&電子版同時発売!

3月31日、 ぴあ株式会社より、 森田崇著『怪盗ルパン伝 アバンチュリエ 813 <上>』 を発売することが決定。

『怪盗ルパン伝 アバンチュリエ』 は、 フランスの名作家 モーリス・ルブラン によって書かれた小説 『アルセーヌ・ルパン』シリーズを原作に忠実に漫画化した作品。 2019年には渡仏し聖地・エトルタと現地のルパンファンクラブ「ルパン友の会」から大歓迎を受けるほど生粋のルパンファンである著者・森田崇が魂込めて描き上げるルパンの世界へ、 ルパンファンはもとより原作を知らなかったという人たちも多く惹き込まれている人気マンガ。 現在、 全10巻および、 新シリーズ「813」編の単話電子書籍をkindleにて販売中。 さらにフランス語版も発売されている。

100年以上にわたって世界中で愛されてきたルパン作品だが、 折しも今年は、 全編フランス語のNetflixオリジナルドラマ 「Lupin/ルパン」 が世界規模の大ヒットを記録したり、 アニメ『ルパン三世』 が50周年を迎えるなど、 ルパンにまつわる注目の話題が多数。 まだまだルパンから目が離せない。

今回発売となる 『813』 は 、 “ルパンシリーズ最高傑作”と呼び声の高い名作。 しかしながら、 そのストーリーは日本で広く知られてはいない。 果たしてルパンに襲い掛かる衝撃の運命とは。

電子版はkindle、 書籍版は各ネット書店にて予約スタート 。 セブンネットショッピングで予約・購入された方には特典の 「オリジナルポストカード3種類」 をプレゼント。 今こそ、 ルパンの魅力に触れるチャンス。

『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』著者・森田崇コメント

『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』は、 元祖ルパンの物語を知ってもらおうと原典にできるだけ忠実に漫画化している作品です。 これまでルパン初登場の『ルパンの逮捕』から名作『奇巌城』まで漫画化しております。 今回はその新章『813』編。 あの『奇巌城』を超える「ルブラン最高傑作」と言われている作品です。 が、 様々な事情で『奇巌城』ほどには日本人に広く読まれておらず、 また児童版と完訳版の差が非常に大きいため、 真のラストが知られていないというとてももったいない作品です。 『アバンチュリエ』の『813』は完訳準拠です。 是非最後まで読んで、 ルパンを襲う衝撃の運命を目撃して下さい!

『怪盗ルパン伝 アバンチュリエ 813』応援メッセージ

田中芳樹氏(SF作家/『銀河英雄伝説』『アルスラーン戦記』)

『アバンチュリエ 813』に寄せて何十年前のことか、 はじめて接したルパンは『奇巌城』の児童版。 イラストは何と小島剛夕氏だった。 (あの『子連れ狼』の小島氏である。 同一人物と思えぬほど画風は異なっていたが、 )ルパンのカッコよかったこと。 ルパンに対する私のビジュアル・イメージは完全に固定してしまい、 そのイメージを壊されるのがイヤで、 イラストつきのルパン物は読まなくなってしまったほどだ。 だが、 このたび森田崇さんの『813』を一見して、 そろそろ認識を革めてもいいな、 という気分になった。 『813』はミステリー作家の間で高い評価を受けている作品だ。 森田さんの麗筆によって、 名作に新しい魅力が加わることを心から期待している。

芦辺拓氏(推理作家/『真説ルパン対ホームズ』『殺人喜劇の13人』)

真の冒険児(アバンチュリエ)はここにいる!若きルパン、 茶目っ気たっぷりのルパン、 恋するルパン、 大言壮語するルパン――誰もが知る怪盗紳士の知られざる顔を描いてきた森田崇さんが、 ついにたどり着いたシリーズ屈指の超大作。 長らく海外ミステリ・ベストの上位を占めてきた『813』に登場するのは、 あのルパン!満々たる自信と野心、 そして一抹の哀愁とともに世界をポケットに入れようとする世紀の怪人の姿をともに目撃しようではありませんか!※「芦」は草かんむりに戸

北原尚彦氏(作家・ホームズ研究家/『シャーロック・ホームズ事典』『ジョン、 全裸連盟へ行く』)

待望の『アバンチュリエ』がまたしても帰って来た!新進気鋭の怪盗が「大人の怪盗紳士ルパン」になって帰って来た!『813』に秘かに登場するハーロック・ショームズはどう描かれるのか?そして遂に登場するあの「シャーロック」!ひたすら高まる期待。 刮目して読むべし!

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