SKE・菅原茉椰&佐藤佳穂が劇場版「奥様は、取り扱い注意」の綾瀬はるかにドキドキ&キュンキュン

劇場版「奥様は、取り扱い注意」に大興奮の佐藤佳穂(左)と菅原茉椰

アイドルグループ「SKE48」の映画大好きコンビ・菅原茉椰(21)と佐藤佳穂(23)が19日から公開される劇場版「奥様は、取り扱い注意」を紹介する。2017年に放送された大ヒットドラマの映画化作品だが、元特殊工作員という過去を持つ専業主婦役を演じた綾瀬はるかの魅力に2人は大興奮。スクリーン上で展開されたド迫力アクションに菅原と佐藤のテンションはMAXとなった。

菅原:劇場版「奥様は、取り扱い注意」すごくよかったです。本当に楽しめたし、グッときて泣きそうにもなりました。

佐藤:テレビドラマを映画化した作品ですけど、ドラマを見ていなくても楽しめます。そしてアクションシーンもめちゃめちゃすごいなって思いました。

菅原:綾瀬はるかさんはドラマ「ホタルノヒカリ」(07年、10年放送)で“干物女”の主人公を演じられていた印象もあって、わりとおっとりした役柄のイメージがあったんですけど、この作品ではとにかくアクションがかっこいい! 自分も演技のお仕事はやってみたいなと思っていたんですけど、この映画を見たらアクションもやりたいなと思いました。菅原も蹴りたい!

佐藤:私も「ホタルノヒカリ」や映画「海街diary」での演技の印象が強かったんですけど、この作品を見たら、かっこいい役を演じている綾瀬さんの方が好きだなって思いましたね。美しさが際立っていて、もっと見たいなって思いました。殺陣のシーンの迫力がすごい上にきれい。それだけ稽古とか鍛えていたと思うんですよ。

菅原:アクションシーンは本当に良かったよね。きれいだったし、説得力もあって。普段から何かしらそういう運動や訓練をしているんだろうな。

佐藤:個人的にすごくよかったのが、夫役の西島秀俊さんと綾瀬さんとのシーン。女性目線で見たらキュンキュンしちゃうポイントなんだろうなと思いました。

菅原:西島さんはかっこいいし、母性本能をくすぐる魅力もあるよね。食事のシーンとかもすごく丁寧に描かれていて、西島さんがウソ偽りなく、おいしそうに食べてくれているのが伝わってきた。そしてクライマックスでの2人のやりとりは最高でした。スピード感もあってキュンキュンするし、アクションシーンではハラハラドキドキといろいろな感情になれました。

佐藤:私は挿入歌やBGMが壮大な感じのする映画が好きなんですけど、この映画は重要な場面で流れている優雅な音楽がすごく映像と合っているのも良かったです。音楽もいい映画というのが好きということに共感してくれる人は多いんじゃないかな。だから映画館で見るとより一層楽しめると思います。

菅原:綾瀬さんて、これまで演じてこられたどの役もきれいだと感じるのはすごいと思います。一瞬一瞬が本当に絵になる。ちょっとした目線の使いどころも美しく感じました。目で魅せるというのがすごくあります。

佐藤:私が本当にすごいと感じさせられたのが綾瀬さんが主人公の状況の変化を声の高さや雰囲気で自然と表現されていたこと。長年、演技をされてこられている方だからこそなのかなと思いましたね。この映画を見たらドラマの方も見たくなりました。

菅原:私もドラマが見たくなった。今日はこの後、SKEの先輩の鎌田菜月さん、日高優月さんと一緒に映画を見に行く予定なんですけど、2人にもこの映画をお勧めしたいです。

佐藤:私も谷真理佳さんとよく映画に行くんですけど、谷さんにもお勧めします。

菅原&佐藤:また見に行きたいね!

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