広島・堂林の開幕一軍はオープン戦最終戦次第 佐々岡監督「日曜に判断する」

広島・堂林

広島・堂林翔太内野手(29)の開幕一軍が21日のソフトバンクとの戦(マツダ)次第となることが18日、明らかになった。

佐々岡監督はコンディション不良により13日の日本ハム戦(マツダ)から4戦連続で欠場中の堂林について「(明日から)2日間は広島に残って日曜(21日)に見て判断する。明日は打撃練習するようなので、明日、明後日でどこまでできるか」と明言。19日からの博多遠征には帯同せず広島で調整し、オープン戦最終戦となる21日に出場できるかによって、開幕一軍の可否を判断する方針を明かした。

マツダスタジアムで行われたこの日の指名練習に参加した堂林は、フリー打撃は行わずランニングやティー打撃で汗を流した。河田ヘッドは「本人の中では抑えてはいるのかもしれないが、今日あれだけ振れていて力が入っていないようには見えない。期待は持っている」と話すが、果たして…。

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