18日にUEFAヨーロッパリーグラウンド16の2ndレグが開催し、トッテナム・ホットスパーが敵地でディナモ・ザグレブと激突。アーセナルがオリンピアコスとの一戦に臨んだ。
ダービーで明暗別れたアーセナルとトッテナム…ヨーロッパの舞台に影響を及ぼすか 〜ELラウンド16 2ndレグプレビュー〜
ディナモ・ザグレブ vs トッテナム・ホットスパー
大きなアドバンテージを得ていたトッテナムだったが、油断からか精彩の欠いたプレーに終始。すると62分と82分にミスラフ・オルシッチに決められてまい、合計スコアで並び延長戦に突入する。トッテナムはジョゼ・モウリーニョ監督の檄が飛ぶも状況を好転できず、106分にオルシッチにハットトリックを献上。2戦合計2-3で、トッテナムが衝撃の逆転負けを喫した。
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アーセナル vs オリンピアコス
敵地での1stレグで大幅なリードを得たアーセナルは、昨シーズンの再現を狙うオリンピアコスの猛攻に遭う。すると後半開始間もない51分に、カウンターからユセフ・エル=アラビに痛恨の失点を喫してしまう。嫌な予感が脳裏をよぎるアーセナルだったものの、ポゼッションサッカーで試合の主導権を与えず、最後までリードを守り切りタイムアップ。2ndレグは敗れるも、2戦合計3-2でアーセナルが辛くも次ラウンド突破を決めた。