「ドラゴンズロード2021」のお披露目セレモニーが19日、本拠地バンテリンドームの最寄り駅である名古屋市営地下鉄「ナゴヤドーム前矢田駅」東改札口前で行われた。
セレモニーには与田剛監督(55)、矢野博也球団社長らが出席し、テープカットを行った。お手伝い役としてドアラも登場し、筆談で取材にも応じた。
ドラゴンズロードの見どころについてドアラは「まだほぼ見てないけどすごいですね」「写真とかが実物よりデカイとこ」とスケッチブックに回答。さらに今回からドアラコーナーも新設され、誰に見せたいかを問われると「ビシエド」「見たことないと思うから」と返答して笑いを誘い「もっとみんなの笑顔を増やす」と張り切っていた。
同駅からバンテリンドームへ向かう地下通路約150メートルの両壁面には、球団85周年の歩みをはじめ、新入団選手紹介、2020年シーズンタイトルホルダー、大野雄大コーナー、吉見一起コーナー、歴代沢村賞、選手名鑑など多くの中日ドラゴンズ関連の写真パネルなどを掲示。今年で16回目を迎え、シーズン終了まで展開される。