おはようございます、フードデザイナーのタラゴン／奥津 純子です。今週も連載「手軽でおいしい『朝すぐスープ』と簡単ごはん。」をご紹介いたします！
今日の主役はこちら、梅干し。
ミネラル、カルシウムたっぷりの「梅干し」。
梅に含まれるクエン酸は昔から疲労回復効果があると言われ、日本では梅の時期につけるのが定番。
祖母宅に梅の木があったので、私はよく梅干しや梅酒づくりのお手伝いをしました。梅仕事は面倒ですが、この一手間をしないと後で後悔するので、毎年頑張っています。そして我が家にも小さな梅の木があり、娘とせっせと収穫し梅仕事をします。（といってももっぱら梅酒ばかり！）
…と、前置きが長くなりましたが、今日は、私の朝のルーチン「起きたての白湯」のあと、ちょっと肌寒い時や喉がイガイガする時に飲む「梅はちみつしょうが湯」。
もともと友人に教えてもらった梅醤番茶をアレンジしたもの。梅干しははちみつ梅でもいいのですが、昔ながらのしょっぱい梅の方がおすすめです。
【喉がイガイガする朝に。材料3つで簡単「梅はちみつしょうが湯」】
（調理時間：1分、1人分）
材料&分量
- 梅干し 1個
- はちみつ 小さじ2
- おろし生姜 小さじ1/2
- 熱湯 200ml
作り方・手順
すべての材料をマグカップなどに入れ、スプーンでつぶしたらできあがり。
梅干しがはちみつ梅なら、醤油を小さじ1/3くらいプラスして。塩味があるほうがおいしくいただけます。
梅干しをたっぷりと使ったその他のレシピはこちら↓
【4分で簡単「玉ねぎと梅のおかか和え」】
材料&分量（つくりやすい分量：調理時間4分）
- 玉ねぎ 1個
- 塩 小さじ1
- （A）梅肉 大さじ2
- （A）はちみつ 大さじ1
- （A）かつおぶし 1パック
作り方・手順
1） 玉ねぎは薄切りにする。塩もみして熱湯を入れ1分ほどつけ、玉ねぎが透き通ったら水洗いしてよく水気を絞る。
2） ボウルに（1）と（A）を入れてよく混ぜたらできあがり。
保存容器に入れて冷蔵庫で保存し、3日以内に食べきってください。
調理のポイント
ごま油を入れると風味がアップします！
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