千葉県知事選に立候補。新人 後藤輝樹氏(ごとう・てるき)氏の経歴・政策は?

任期満了にともなう千葉県知事選(3月4日告示、3月21日投開票)に、ベーシックインカム党で新人の後藤輝樹氏(38)が立候補しています。

なお、千葉県知事選には届け出順に無所属の熊谷俊人氏(38)、ベーシックインカム党の後藤輝樹氏(38)、無所属の加藤健一郎氏(71)、共産が推薦する無所属の金光理恵氏(57)、無所属の皆川真一郎氏(66)、自民党が推薦する無所属の関政幸氏(41)、国民主権党の平塚正幸氏(39)、千葉県全体を夢と魔法の国にする党の河合悠祐氏(40)の新人8名が立候補しています。

県立清水ヶ丘高校卒業。陸上自衛隊を経験後、都議選・都知事選などに挑戦

後藤氏は1982年東京都国立市生まれ、神奈川県立清水ヶ丘高等学校卒業。21歳で陸上自衛隊に入隊し、退職。その後、政治家を目指し2011年および2019年の神奈川県議選、2012年の目黒区長選、同年の港区長選、2013年の千代田区長選、2013年および2017年の東京都議選、2015年の千代田区議選、2016年および2020年の東京都知事選に挑戦してきました。

後藤氏が掲げる政策とは

後藤氏はホームページにおいて以下の政策を公表しています。

<愛する心、許す心>

戦争を終結するのは核兵器ではありません。

人の心が争いを終結させるのです。

我々は、憎しみ合うために生きているのではありません。

愛し合うために生きています。

美味いメシ食って、気持ちいいセックスして、熟睡する。

そして家族ができて、ほんわか過ごす。

それ以上に望む事ありますか?

<オンライン化で快適生活>

オンライン化で暮らしが便利になります。キャッシュレス化・カードレス化・ペーパーレス化・ハンコレス化で手ぶらで外出できるし、役所に行かずに手続きが可能です。今まで受診した医療カルテ閲覧や選挙の投票もスマホで出来ます。そしてAI普及で 1人1台スマホの時代から1人1台ドラえもんの時代へ。

<幸せに生きて、幸福死>

後藤輝樹が創る【社会保障】は、生まれてから死ぬまで全部タダ。1人あたり月7万円のベーシックインカムを支給しますので、子どもを産めば産むほどお金持ちになります。お金を稼ぐために生きるのではなく、世の中を楽しく幸せにするために生きてください。そして、自分の死は自分で選べます。

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