樹齢90年、神木のシダレザクラ夜空に浮かぶ 京都・大石神社でライトアップ

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ライトアップされ宵闇に浮かび上がる「大石桜」(19日夜、京都市山科区・大石神社)

 京都市山科区の大石神社で、春の夜を彩るシダレザクラのライトアップが始まった。19日夜の試験点灯では、薄紅に染まった神木の「大石桜」が夜空に浮かび上がり、参拝者がこぞってカメラを向けていた。

 昨年は新型コロナウイルスの影響で開催しなかったため、2年ぶりのライトアップとなった。大石桜は高さ約10メートル、樹齢90年以上とされる。同神社によると、今年は例年より10日ほど早く開花し、19日現在で八分咲き。進藤大長宮司(34)は「美しく咲き誇っているので、ぜひ楽しんでほしい」と話している。

 ライトアップは午後7時から9時ごろまで。見頃が続く間は点灯を続けるという。無料。問い合わせは大石神社075(581)5645。