「ドラゴン桜2」前作の数字に迫ることができるのか?カギを握るはキンプリ髙橋海人!?

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4月にスタートする阿部寛主演のTBS系ドラマ「ドラゴン桜」のキャストが発表されたが、その中で大きな期待をされるのが、King&Princeの髙橋海人だ。

週刊マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の「ドラゴン桜2」が原作で2005年7月期に同局で放送され、社会的ブームを巻き起こした「ドラゴン桜」の15年後を描く続編。

主演の阿部のほか、前作では生徒役だった長澤まさみが今作では東大卒の弁護士として、出演する。東大を目指す生徒役には髙橋のほか、元欅坂46の平手友梨奈、加藤清史郎などが発表された。

ある制作会社関係者は「前作の『ドラゴン桜』が平均視聴率も16・4%をたたき出した大ヒット作品だったので、前作と比べてしまうが、どう見てもパワー不足ではという声はぬぐえない」という。

無理もない。前作は生徒役が長澤のほか、元ジャニーズの山下智久、新垣結衣といったゴールデンキャストだった。あの当時から、長澤や山下はドラマや映画で主演を張っており、新垣はポッキーのCMで大人気だった。その辺りをキャスティングしているのだから、今回の「ドラゴン桜」がパワー不足とみられても不思議はない。

同関係者は「阿部や長澤もそうですが、やっぱり生徒役が大事なドラマ。人気知名度からいえば高橋への期待は高いでしょうね。ドラマ出演経験はそれほど多くないですが、ドラマや映画にもなった『ブラック校則』で主演をしていたときは、雰囲気があって味のある演技をしていたと評判でしたから、うまく話題が作れればいいのですが」。

前作に迫るくらいの人気ドラマとなるか!? 髙橋の演技に注目が集まる。

なお、番組公式Twitterでは、出演が発表になった生徒たちのスペシャル動画が公開されている。@dragonzakuraTBS

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