パキスタン首相がコロナ感染

自宅で隔離、軽症と側近

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 【イスラマバード共同】パキスタン保健当局は20日、イムラン・カーン首相(68)が新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。自宅で隔離措置を取っているという。カーン氏は18日に中国製ワクチンの1回目の接種を受けたばかり。側近は、せきと発熱の症状が見られるが、いずれも軽いとしている。

 政府は現在、変異株の流行で感染者が再び増えているとして、国民に対策を呼び掛けている。パキスタンでは、中国から提供を受けた中国医薬集団(シノファーム)のワクチンを使って医療従事者や高齢者への接種を進めている。

 政府統計によると、これまでに62万3千人超の感染が確認された。