人気ユーチューバーのシバター（３５）とお笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」のナダル（３６）の〝因縁舌戦〟に新展開だ。シバターが２１日にタイトル「ナダルよ、なぜ自分が売れていないか分かるか？」で動画をアップした。
２人の因縁はＴＢＳ系バラエティー番組「有田プレビュールーム」での共演に端を発する。テレビのバラエティー初出演だったシバターにナダルが〝上から目線〟で接し、それを後日、シバターが自身のチャンネルで暴露。これにナダルが反応し、動画を上げていた。
シバターは「ナダルさんの動画、俺に対する（直接的な）ディスではないんだけど、再度、メッセージを送りたいと思います。ナダル、ナダルよ。これから、お前が月に１０００万円稼ぐことは無理だ。億プレイヤーになることも無理だ。ユーチューバーと芸人でだいぶ差がついちゃったな」と切り出した。
「悲しい気持ちになった。多分、同世代なんだけど、収入の面ではかなり差がついた。何が悲しいってさ。お笑い芸人のみなさまは、スクールに通って、賞レースを勝ち抜いて、舞台に出て芸を磨いてさ。そんな中でテレビのオファーがあって。そんなルートで頑張って、頑張って。その中で全然、稼げてないよ。悲しい悲しいよ」とシバターは若手芸人の現状を指摘。
「ユーチューバーにユーチューブのやり方とかも聞いてさ。宮迫とかもそうでしょ？ コレ（お金）が足りないから、吉本に中抜きされない闇営業の仕事とかやっちゃったりして、バレて炎上して。テレビ出れなくなっちゃって。結局、ユーチューブでしょ。ＴＫＯ木下とかもそうだよ。コロチキとかもそうだよ」と痛いところを突く。
「ちなみに俺は８年前、芸人ではなく、ユーチューバーになろうと思った。先見の明があった。で、いまは芸人たちがたくさん、ユーチューブに来てる。だったら、最初からやっとけばよかった」とシバター。
「ただ言えるのは、お金を稼ぐ人って言うのは、レッドオーシャンには飛び込まないよ」とアドバイス。競争の多いところ（レッドオーシャン）より、競争のないところ（ブルーオーシャン）に挑戦するべき、とした。
最後には「ナダルよ、ユーチューブでの稼ぎ方、教えてやらんでもない。事務所がＯＫするか分からないけど、パチンコでも打ちながらな」と、自身のサブチャンネルでの〝パチンコ対決〟をオファー。
ナダルもシバターに弟子入りしたほうがよさそう？
