野球評論家の張本勲氏(80)が21日、TBS系「サンデーモーニング」にリモート生出演。投打ともにオープン戦で絶好調のエンゼルス・大谷翔平投手(26)を絶賛した。
今オープン戦で二刀流完全復活に向け調整を続ける大谷は打率6割、4本塁打。投げては最速100マイル(約161キ)を計測した。
張本氏は「嬉しいね。ようやく出てきたのか、遅いぐらい」とメジャー4年目である大谷の活躍を待ちわびていた様子。
投手・大谷は今キャンプで、カーブに磨きをかけている。13日(日本時間14日)のホワイトソックス戦では大谷のカーブを空振りした打者から“お手上げポーズ”で称賛される場面があった。
張本氏は「縦のカーブともう一つはスプリット。これはね日本の選手、アメリカのへなちょこバッターはまず打てないよ」と賛辞を送った。